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π共役化合物は、その構造によって多彩な電子的性質をもちます。有機合成化学の発展にともなって、デザインして精密に合成できる分子の種類が増えている一方で、π共役化合物はそれだけでは機能を十分に発揮することはできず、3次元的に集合することで半導体などの材料として利用できます。しかし集積様式は分子の形のわずかな違いに左右されるために予測が難しく、特に結晶状態を精密にデザインすることは未だ困難です。

当研究グループでは、トポロジーや空間対称性といった幾何学的手法を積極的に取り入れることによって、従来の有機合成化学では実現困難だった「3次元空間をデザインする有機合成化学」に挑戦します。具体的には以下の研究を行います。

  • 3次元幾何構造をもつ有機共有結合結晶の合成と機能解明
  • 分子の概念を拡張する新たな分子トポロジーの確立
  • 電子回折結晶構造解析の有機機能性材料開発への活用

パズルのように分子を作る」の理念のもとに、従来の有機合成化学の限界を超えた物質創製に取り組んでいきます。

Lab

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NMR、X線結晶構造解析装置、質量分析装置、電子顕微鏡は、分子科学研究所機器センターの共通機器が使用できます。

分子科学研究所 生命・錯体分子科学研究領域

瀬川グループ

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Department of Life and Coordination-Complex Molecular Science, Institute for Molecular Science (IMS)

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