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2023.3.17 杉山助教の送別会を行いました。
4月から栄転される杉山助教の送別会を行いました。
送別会ではメンバーから色紙と記念品を贈呈しました。
杉山助教のさらなるご活躍を瀬川グループ一同応援しています!
2023.3.16 渡辺所長主催のワイン会に参加しました。
渡辺所長が主催した特任研究員、総研大生向けのワイン会にM1吉田、D1廣田、渡邉が参加しました。
会場では渡辺所長厳選のワインのほか軽食が用意されており、参加者一同美味しいワインに舌鼓を打ちました。
2023.3.14 論文「電子不足CpEIr錯体の合成・性質・C-Hアミド化への応用」がAngewChemIntEdに掲載されました
An Electron-Deficient CpE Iridium(III) Catalyst: Synthesis, Characterization, and Application to Ether-Directed C–H Amidation.
Eiki Tomita, Masahiro Kojima, Yuki Nagashima, Ken Tanaka, Haruki Sugiyama, Yasutomo Segawa, Atsushi Furukawa, Katsumi Maenaka, Satoshi Maeda, Tatsuhiko Yoshino, Shigeki Matsunaga*.
Angew. Chem. Int. Ed. 2023. DOI:10.1002/anie.202301259open
The synthesis, characterization, and catalytic performance of an iridium(III) catalyst with an electron-deficient cyclopentadienyl ligand ([CpEIrI2]2) are reported. The [CpEIrI2]2 catalyst was synthesized by complexation of a precursor of the CpE ligand with [Ir(cod)OAc]2, followed by oxidation, desilylation, and removal of the COD ligand. The electron-deficient [CpEIrI2]2 catalyst enabled C–H amidation reactions assisted by a weakly coordinating ether directing group. Experimental mechanistic studies and DFT calculations suggested that the high catalytic performance of [CpEIrI2]2 is due to its electron-deficient nature, which accelerates both C–H activation and Ir(V)-nitrenoid formation.
2023.3.10 東京大学新聞にインタビューが掲載されました
東京大学新聞3月10日増刊号に瀬川准教授のインタビュー記事が掲載されました。
2023.3.7 David A. Leigh教授来所&講演会【第963回分子研コロキウム】
Manchester大学のDavid A. Leigh教授の講演会が第963回分子研コロキウム(世話人:飯野教授)として開催されました。
講演会はzoomとのハイブリッド開催で国内外から多数ご参加いただき非常に盛り上がりました。
講演の翌日、生命・錯体分子科学研究領域の各研究室を見学していただきました。
2023.2.20 現代化学3月号にインタビューが掲載されました
現代化学3月号に、瀬川准教授、宮島大吾先生(理化学研究所)、澤田知久先生(東工大)のインタビュー記事が掲載されました。
合成分子の構造と機能について様々な角度から楽しく意見交換しています。
2023.2.17 2月の誕生日会を行いました
杉山助教とD1の廣田くんのお誕生日会を行いました!!
2023.2.14 教育系YouTuberヨビノリたくみさんが来所
分子研の紹介のため、人気教育系YouTuberヨビノリたくみさん、やすさんが来所しました。
瀬川グループでは、瀬川准教授が分子模型を用いて研究内容を紹介しました。
2023.1.6 新年会が行われました!
山手キャンパスの6研究室合同で新年会が行われました!!
2022.12.21 2022年総研大アジア冬の学校にてポスター発表を行いました
当研究室の大学院生の廣田、吉田が、分子研明大寺キャンパスで開催された2022年総研大アジア冬の学校でポスター発表およびショートトーク(英語)を行いました。
2022.12.16 廣田くんがおかしん先端科学奨学生に決定しました!
先日行われた所内選考会の結果、当グループの廣田宗士くん(D1)がおかしん先端科学奨学生に選ばれました!
年60万円の奨学金が2022年度から2024年度までの3年間支給されます。
おめでとうございます!!
2022.12.2 北大・東大から学生2名が分子研の見学に来ました
D2の張本さん(北海道大学 大学院理学院 化学部門 有機化学第一研究室)とD2の武政さん(東京大学大学院 工学系研究科 化学生命工学専攻 野崎研究室 )が分子科学研究所の見学に来所しました!
スーパーコンピュータ、UVSOR、倉持グループ、解良グループ、瀬川グループ、草本グループを見学しました。また、張本さん、武政さんの研究内容をプレゼンしていただきました。
2022.7.9 伊勢高校の生徒15名が分子研の見学に来ました
伊勢高校の生徒15名が分子研の見学に来ました。
スーパーコンピューター、UVSOR、瀬川グループを見学しました。瀬川グループ実験室では、ロータリーエバポレーター、アルゴングローブボックス、X線結晶構造解析装置などを体験しました。
参加者の感想(抜粋)
・スーパーコンピュータを実際に見るのは初めてで、とても感動した。
・UVSORで、電子を回転させてその時生じる光を利用して実験をするというのが興味深かった。電子を回転させるのは電流を流すと言う意味だけではなくて、その時のエネルギーを別の形で利用するのは意外でした。またそれを用いてはやぶさの持ち帰った砂を研究していることに驚きました。
・体験で圧力を変えて蒸留を行う実験がおもしろかった。
・MALDIを実際に見て、また操作することが出来て、滅多にこの先経験出来ないことだと本当にありがたく嬉しく思った。今回は体験だったけど、いつか使いこなせるようになりたいと思う。
・山手キャンパスでは、教科書でしか見たことがなかったx線回折の機械を見られたことが1番嬉しかったです。普段教科書の化学を学んでいる自分にとっては実感が湧かなかったのですが、自分で作った新しい分子の構造(ができているか)を知ることができるというのは、すごいことだと実感できました。
2022.7.7 宮田潔志先生(九大)が来所
九州大学大学院 理学研究院化学部門 分光分析化学研究室の宮田 潔志先生が分子研にいらっしゃいました!